イヌリンの原料:菊芋ってどんな食べ物?菊芋を調理してみた
<軍曹家のレシピ>
院長の血おじ先生が動画でよく紹介しているイヌリン。
動画を見て知ってから日常生活に取り入れるようになりました。
毎朝プロテインに小さじ1、午後コーヒーに小さじ1を入れて飲んでいます。
院長はほんのり甘みがあると紹介していますが、個人の感想としては特に味に変化はない印象でです。
飲み始めてからうれしい効果がありました。
便秘がすっきりと解消したのです!
■イヌリンとは?
イヌリンとは、菊芋やごぼう、にらなどに多く含まれる多糖類の一種です。
摂取してもほとんど吸収されずに体外へ排出されるので、水溶性の食物繊維に分類されており、以下の効果があるといわれています。
・糖の吸収を抑制し血糖値の上昇を抑える → 糖尿病予防
・善玉菌を増やし老廃物の排出を促し腸内の環境を整える → 便秘解消・ダイエット
そこで気になったのがイヌリンの原料と言われている菊芋という食材。
私は今まで食べたことがなかったのですが、初めてスーパーで見かけたので買ってみました。
見た目は写真のとおりで芋というよりショウガみたい。
お値段は約500グラムで150円とお手頃価格。
食べ方を調べてみると、皮をむいて千切りにしてサラダにするもよし、煮るも揚げるもよしと調理法はいろいろあるようでした。
今回は私の独断で酢豚みたいな味付け、菊芋の甘酢あんを作ってみることにしました。
食物繊維とリンゴ酢のコラボはおなかの調子を整えてくれるので、きっとよい相乗効果があるはずです!
■材料
■作り方
①菊芋を洗って皮付きのまま一口大に切る
②フライパンにごま油を少々入れ、菊芋を並べて蓋をして裏返しながら、火がとおるまで揚げ焼きにする
③火がとおったらフライパンに残った余分な油をふき取る
④残りの材料(A)を加えてしばし加熱すれば完成
500gの菊芋を使って、手のひらサイズの器1杯分の菊芋の甘酢あんができました。
■菊芋の味・食感
初めて食べた感想として、ゴボウ味のじゃがいも(ホクホク系ではない)というか、じゃがいもみたいな食感のゴボウというか・・・みたいな感じです。
めちゃくちゃおいしいかと言われると言葉に詰まりますが、付け合わせとしてたまに登場するのは良いかなと思いました。
位置付け的にきんぴらごぼうのような箸休め的なおかずです。
もしかしたら、お肉を一緒に炒めたらメインのおかずになったのかもしれません。
■感想
今回初めて見つけて調理しましたが、いつもスーパーに並んでいる野菜ではないので、食べるのは時々として、普段使いには粉のイヌリンが便利でいいなと思いました。
どんな味か気になる方は見かけた際に買って調理してみてくださいね。
イヌリンについては血おじ院長が動画でも紹介しているので、参考にしてください。
動画を見る 👉👉👉こちら