ぶっ叩いて混ぜるだけ!山芋ときゅうりのねばねばサラダ
<軍曹家のレシピ>
山芋ってよく身体にいいと聞きませんか?
われらの血おじ院長も山芋やねばねば食品の健康効果について、この動画で紹介しています。
色んな食べ方があると思いますが、今日は私がよく作っているお勧めの食べ方を紹介します。
■ 長芋の健康効果
山芋には、炭水化物、カリウム、ビタミンB1、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。
レジスタントスターチという消化吸収されないでんぷんが含まれていて、血糖値上昇を抑える効果があるといわれています。
摂取することにより、血糖値の急激な上昇を防ぎ、食後の血糖値を安定させる効果が期待でき、健康維持や糖尿病の管理に役立つと考えられているそうです。
コレステロールを包んで便に出す効果もあるので、コレステロール高いなぁ・・・という私のような人にもお勧めです。
■ 材料
山芋・きゅうり・塩こんぶ・かつおぶし・ごま油・しょうゆ・塩
量は作りたい量で、調味料は味見しながらお好みでどうぞ。
参考までに、今回は山芋は300g程度、きゅうりは3本使っています。
■ メイン食材のおおよそのカロリー
山芋(長いも)100gあたり65kcal
きゅうり100g(中1本)あたり13kcal
ごま油大さじ1杯あたり107kcal
ざっくりと一人前で60kcalくらいになるかなと思います。
調理の際の参考にしてください。
■ 作り方
① きゅうりの下準備
まずは時短のためにきゅうりの水抜きからはじめます。
ヘタの部分を切り落として、塩ふたつまみくらいといっしょにポリ袋に入れる。
ポリ袋の端の部分にはさみで切り込みをいれておくのがポイント。
のちほどここから不要な水分を捨てます。
② 棒でぶったたく
①を棒で叩いて砕く。
山芋は皮をむいてポリ袋に入れて同様に叩く。水抜き(塩追加)は不要。
棒がない場合は瓶の底で叩けばOK。
山芋は触ると手がかゆくなるので、できるだけ手に触れないようにピーラーで皮をむいて、袋に入れるのがポイント。
山芋の処理が終わるころにはきゅうりの水分が抜けてくるので、①で開けておいた穴から水分を捨てる。
③ 下準備した材料に調味料を入れる
②をボウルに移して、塩こんぶ・かつおぶし・ごま油を入れる。
量はお好みで、少しずつ味見をしながら調整する。
⑤ 完成
しっかり混ぜて写真のようになれば完成。
■ 軍曹ポイント
この液体、何かわかりますか?
私はいつも食卓に置いていて、味変したい時などにちょこっとかけて食べるようにしているのですが
「リンゴ酢」です。
リンゴ酢の健康効果については血おじ院長が色々な動画で紹介しています。
最近ではこの動画で紹介しているので、参考にしてください。
リンゴ酢はこうやって醤油さしにいれておけば、手軽に使えるのでお勧めです。
今回も、半分はそのまま食べて、途中からちょこっとリンゴ酢をかけて味変して食べました。
どちらもおいしいです。
すぐ手に取れるように食卓に置いておけば、手軽に摂取できるのでお勧めです。
納豆にちょこっとかけたり、大好きなギョーザを食べるときにも使っています。
低カロリーダイエットギョーザのレシピはこちら
こうやって食べるときにリンゴ酢をお好みで追加することが1つ目のポイント。
リンゴ酢ちょい足し習慣、はじめませんか?
2つ目のポイントはポリ袋を活用して洗い物を最小限にすること。
まな板は使わないし、包丁はきゅうりのヘタを落とすのに使うだけ。
山芋を包丁で切ると手もかゆいし大変だけど、ポリ袋を使えば回避できます。
洗い物は主婦の天敵だー!と私はいつも思ってます。
他にもいろいろな低糖質・ダイエットレシピを公開しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
レシピはこちら