お風呂に入るだけで痩せる?!日常生活で血糖値を下げる裏技・4選!
こんにちは!管理栄養士の木村です。
検査数値の改善のために運動が大切!と分かっていても
日々の疲れで中々取り組めない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は
無理に運動をしなくても、検査数値の改善に繋がる活動量アップの㊙テクニックを紹介いたします!
是非最後まで読み、できそうなことから取り組んでみてくださいね。
早歩きする「だけ」で、○○kcal消費量アップ!?
普段の歩行を早歩きに変えよう
普段の歩行を早歩きに変えるだけで、消費エネルギーがなんと約1.5倍になります!
階段はやや速めに登ってみよう
階段の上り下りもやや速め!を意識することで、消費カロリーは2倍以上に!
お風呂に入る「だけ」で消費カロリーが増える!?
心もピカピカ!お風呂掃除は念入りに!
いつもより、念入りにお風呂を掃除してみませんか?
毎週金曜日はしっかり掃除をする!と決めてあげると、お風呂も心もピカピカになりながら消費カロリーを増やすことができますよ!
入浴の温度で消費カロリーが変わる!
10分間の入浴では約40kcalと少な目です。
お風呂の温度が人肌くらいの温度の場合、あまりカロリーは消費されないので注意が必要です。
長い時間の入浴が苦手な場合でも、湯舟に浸かることでリラックス効果も高まり、睡眠の質もよくなります。
間接的にダイエットに良い影響を与えてくれるので時間のある時は浸かるように意識を向けてみましょう。
好きな入浴剤を入れてのんびりするのもよいですね。
身体を拭くときはお腹をおもいっきり凹ませて!
お風呂から上がったら、思いっきりおなかを凹ませてみましょう!
ここでドローインを取り入れます。
ドローインとは「内側に引っ張る」という意味です。インナーマッスルを鍛えることでウエストが引き締まってきますよ!
自分のお腹も見えるので、よりやる気が出ますよね。
とても簡単なので習慣化を目指してみてください。
ぐっすり眠る「だけ」で○○kcal消費!!
ぐっすり眠ることがダイエットにも繋がるということをご存じですか?
なんと、7時間眠るだけで300~350kcalほど消費されます。これは5㎞のランニングに相当します!
反対に睡眠不足では、翌日の活動量が低下し基礎代謝の低下にもつながります。
さらに、食欲増進ホルモンが増え、血糖コントロール悪化にも影響。
上記のグラフは、睡眠時間とHbA1cの関係を示したものです。
7時間前後寝られている方で血糖コントロールが良好であることが分かります。
どうしても寝る時間が取れない方は、3日に1回は7時間眠るように意識しましょう。
まとめ
いかがでしたか?どれも今からすぐ始められるものだと思います!
0を1にするために、「これならできる!」と思うものを取り入れることが非常に大切です。
ハードルをとにかく下げることが継続のポイントです。
習慣化できたら、次はステップアップしていきましょう!
まずは小さなことから積み重ねてみましょう。
糖尿病と運動については、下記の記事も併せて読んでみてくださいね!
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