お酒を楽しみたい!~糖尿病の飲酒テクニック~
ごきげんよう!管理栄養士の大塚です!
外で飲むビールが美味しい季節になりました、、、
今回は、適正飲酒のテクニックをご紹介します!
飲酒時3つの注意点
↓お酒を飲むときは以下の3点に注意しましょう。
①アルコール適正摂取量を知る
②アルコールの種類(糖質量)
③おつまみの選び方
①適正なアルコールの摂取量
皆さんはどのくらいお酒をのみますか?
厚生労働省の健康日本21では、「節度ある適度な飲酒」を
純アルコール量1日あたり約20~25g程度としています。
1日の摂取量目安はこちら↓※どれか1種類です( ;∀;)
最近では、栄養成分表示欄に純アルコール量を記載している商品も増えています。
純アルコール量20~25gを目安に探してみてくださいね!
適正量より多く飲んでいる場合は、
●間に水を挟む
●炭酸水で割って飲む
●しゃべり手にまわって会話を楽しむ
これらを駆使して、全体量を調整しましょう( ;∀;)
②アルコールの種類(糖質量)
アルコールの摂取目安量を守っていても、糖質量が多いアルコールは血糖値を急上昇させる可能性があります。
目安量あたりの糖質量はこちら↓
このように、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は糖質がほとんど含まれません。
割りものはジュースでなく、炭酸水やお茶で割って飲むようにするとGOODです!
ビールや日本酒は、比較的糖質量が多くなります。糖質OFFのものを選ぶか飲む頻度をセーブしましょう。
※アルコールゼロでも糖質ゼロとは限りません、、注意して!
缶チューハイやサワーなどは種類によって糖質量にばらつきがあります。栄養成分表示をチェックしながら選ぶと良いですよ♪
③おつまみの選び方
お酒に合うおつまみと言えばフライドポテトやスナック菓子など、、
糖質を油で揚げたものって美味しいですよね。ただし、糖質と脂質の組み合わせは上がった血糖を下がりにくくさせます。
塩分も過剰になりやすいので、血圧が気になる方も注意が必要です。
おつまみには
●枝豆・冷やしトマトなどの野菜類
●お刺身・焼き鳥などのたんぱく質
がオススメです♪
今回はアルコール好きの大塚がお送りしました♪
アルコールは飲みすぎに注意して、美味しく楽しくたしなみましょう!!
※禁酒や飲酒制限の指示がある方は医師の指示に従いましょう。
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